なんて大袈裟なタイトルですが、本当にそう思います。今回コンフォート・ストラップを新しく新調したので改めてコンフォート・ストラップについて記事を書いてみました。
ギターのストラップ選びで悩んでいる方に、オススメの内容になっていますので、
「興味あるけどちょっと値段が高いから...」とか「もう何本買ってもイマイチしっくりこない」
ってお悩みをお持ちの方に試して欲しいアイテムですねー。
で、20数年前に買ったコンフォートストラップなんですが...
とても丈夫でまだまだ現役で使えるんですが、とにかく...
とにかく汗臭い。
特に夏場は最悪で、ファブリーズしても全然ダメで、自分の匂いに悶絶しながら練習するのがもう堪えられないっス。
という理由で今回新調する事に致しました。
Comfort Strapp コンフォートストラップとは?
オカダインターナショナルで、扱っているギター&ベースのストラップです。
最大の特徴は肩に当たるこのスポンジ部。
ネオプレン素材ってヤツで作られていて、触った感じは柔らかすぎず硬すぎず。実に丁度いい感触で肩に食い込む感じは全く無く、優しくホールドしてくれます。
で、とても滑りずらい素材で、どんな服装でもピタッと支えてくれます。ギターのヘッドが重くてズルズル下がる!!ってお悩みの方には最適な素材ですね。
普段の練習でもストラップ付ける派なので、肩に負担の掛からないコンフォートストラップは私にとって超重要アイテムなんです!!
とても快適に練習できますねー
オススメのサイズは?
2020年現在のラインナップですと、ギター用ストラップがLとXLの2種類。ベース用がSとLとXLの3種類ってなっています。
で、画像を見てお分かりかもしれませんが、ギタリストの方でもオススメはベース用のコンフォートストラップですねー。
何故かというとベース用のストラップの方が、ネオプレン素材の所の幅が広いので、肩に負担がかからなく、着け心地も良いのでギターを比較的高い位置で構える方は、迷わずベース用のSストラップを買うことをお勧めします。
私は自宅ギタリストなので、もはや構える位置のルックスはどーでもいいので迷わずベース用のSを選択。長さが約84~94㎝です。
ちなみにTシャツ1枚で一番短くセットするとこんな感じ。
で、一番長くセットするとこんな感じになります。ちなみに私の身長は170㎝ですので画像から推測して自分好みの長さを選んで下さい。
ベース用Lは約101~117㎝
ベース用XLは約107~137㎝
XLならだいぶ低い位置でも構えられるんじゃないかなと。
ルックスが気になる方はXLかなと。
合わせて買っておきたいシャーラ製のロックピン。
せっかく良いストラップを買ったのでギターを繋ぐピンも良いものにしたい所。
通常ギターのピンの所にストラップを引っ掛けるやりかたですが...
これだけだと外れやすく、危険なのでピンの所に留め具を付けたり皆さん色々工夫するんですが...
私は中学生の時、五円玉でストラップ止めていました!!
でもすぐにストラップの穴の部分が裂けてダメになるんすよねー。
引っ掛けて止めるやり方だとストラップの穴の部分に負担がかかり、穴の部分を壊すことになるのは時間の問題って感じです。(合皮なんかで出来たストラップなんかすぐに穴が壊れます。)
そんな悩みを一発で解決してくれるのがこのシャーラーのロックピン。
2020年現在Amazonで購入できるシャーラー製は上のモデルチェンジしたS-LOCKSで、お馴染みの定番はSecurity-Locksって名前なので、お間違えの無いように。
モデルチェンジしたS-Locksカチャカチャ音がしなくなったらしいので、これは後ほど試してみたいっス。(追記。後日新しいシャーラーロックピン試してみました👇)
【シャーラーのロックピンがモデルチェンジ】新旧ロックピン何が違う?
で、特許が切れたのか他のメーカーさんの類似品もありますが、私が持っている本家シャーラー製は流石超定番アイテム。コンフォートストラップ同様に20年以上経過してますが、何一つ不具合がありません。
錆ひとつありませんねぇ。スゲェー耐久力。
取り付けも簡単で、付属の専用ピンをギターに付けて、もう一方の溝の所に「カチッ」っとはめ込めば、もう外れることはありません。
外すのも簡単で、このピンを「グイっ」っと引っ張ってロックピンをずらせば簡単に外すことができます。超便利。
なので、複数本ギターをお持ちの方は、全部にシャーラーのロックピンをつければ、1本のストラップを簡単に使い回しできるようになります。
何十本ものギターに、本家シャーラーのロックピン付けるのはコスト的にキツイって方は、比較的安価なシャーラー対応のエンドピンだけの物もありますので、まずは本家シャーラー1本個と、安価なエンドピン数個でお気に入りのストラップをコスト抑えめで使い回すって作戦もあります。
コンフォートストラップにシャーラーのロックピンを付けてみよう!!
で、今回は私が、この日のために取っておいた旧シャーラー製のロックピンをコンフォートストラップに取り付けてみます。
作業のまえに100円ショップで+ドライバー、13ミリのメガネレンチ、ちっちゃなトンカチを用意しておきましょう。
まずはギター側のピンをシャーラー専用のピンに交換します。ドライバー1本で簡単にいけますね。
で、コンフォートストラップの穴の部分にシャーラーのロックピンを取り付けます。
まず、ワッシャーを外して...
こんな感じで2つ折りにしますが、結構キツキツになるのですが力技で取り付けます。
こんな感じで、ちっちゃなトンカチで穴の周りを押し固めてやればワッシャーをかますことが必ず出来るので、あきらめないように。
メガネレンチでネジを締めて...(ネジのサイズは13ミリ)これ無いとぎっちり締められないので必須。
もう片方もつけまして...はい。これで完成です。
あぁ...肩にお優しい着け心地...そして臭くないっス。
まとめ
今回20数年ぶりに新調しましたが、やはり文句無し。
何一つ不満はありませんねぇ。
弱点は、とにかく汗吸い込むってくらいですかねぇ...
あっ!あとはいろんな色やデザインがあると楽しいストラップになるんですけどね。
それはともかく。
他のストラップやロックピンに比べて少々お高いですが、紹介したとうり抜群の耐久力を誇っておりますので、耐久力の弱いストラップや、なかなか良いのが見つからなくて何本もストラップ買ってお金使うよりも、これ一本買う方がお値打ちだと思います。
ストラップで悩むのって結構無駄な時間ですので、これ1本試して悩みを解決してとっとと練習に打ち込みましょうよって提案ですね。
ストラップ新しくなったので、前のヤツは洗濯機で丸洗いの刑ですねー。
あぁ...でもまだ臭いっスねー。今後はスペアとして活躍してくれるでしょう。
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#ギターストラップ