【第2回】音楽理論テストの答え合わせと考え方。

40歳から始める音楽理論

この記事は【第2回】の小テストの答え合わせと、考え方を書いた記事です。


「音楽理論を勉強するのだ!」って気合いは不要っス。


「パズル」や「ナンプレ」を解く感覚で、やってみるのが良いです。

いちごメタル
いちごメタル

音楽理論嫌いの私でしたが、「勉強とか音楽深く理解するために!」👈だめなパターンね。

って感覚から離れて空いた時間に「ゲーム」をする感覚でやったら続けられるようになりました。


雑魚キャラを倒して経験値を稼ぐって感じで、問題集やってます。


いちごメタル
いちごメタル

ルールは、紙とペンで必ず書く。

辛い時は一日1問でも良し。ただし必ずやる。


気合いは不要。挫折します。わかんなくなったら、簡単な問題に戻って経験値稼ぎってイメージです。

音名テストの答え合わせと、考え方。


簡単そうで意外に出来ない。


ってか、面倒くさいので「覚えようとしない」って感じの学習です。


問1   C           問2   B


問3   A           問4   F      問5   F


問6からは、五線譜に慣れるための問題。


初めは、指折り数えて五線をかぞえる感じになりますが、慣れればすぐ音名とフレット数が出てくるはず。


数をこなしていきましょう。


問6

問7

ギターで出せる最低音はここの位置。ヘビメタ系のリフの音符って感じで覚えます。

問8

問9

問10

問11   5弦3f   5弦15f    問12   2弦7f   2弦19f


問13   4弦1f   4弦13f    問14   6弦11f23f 5弦6f18f
4弦1f13f 3弦8f20f 2弦4f16f 1弦11f23f


問15   6弦3f15f 5弦10f22f 4弦5f17f 3弦0f12f24f 2弦8f20f 1弦3f15f


音名を覚える練習の記事を書きました。ご参考にしてください。

音程テストの答えと考え方。

問1   短3度    問2   長3度   問3   増4度または減5度

問4   短7度    問5   短3度   

ここからは五線譜に、慣れるための問題。

オタマジャクシの間隔をおぼえて「この間隔は5度だな、3度だな」って決めてそこから、長か短を決定していきます。   

 

 

いちごメタル
いちごメタル

分からなくなったら、私は音符の間隔でまず度数を決めて頭の中のギター指板に音名を置き換えて長か短、増か減を決める感じで読んでいます。

問6   完全5度   問7   短3度   問8   短2度   


問9   長7度    問10   完全4度   


再びギターによる度数読み。


ギターのレギュラーチューニングは上から

6弦E。4度上の5弦A。4度上4弦D。4度上の3弦Gって規則正しく来るんですが3弦ー2弦間だけ長3度2弦Bから4度上1弦Eになります。

いちごメタル
いちごメタル

つまり、6~3弦までの度数間隔と、2~1弦混ざりの度数間隔の押さえ方が変わってきます。

混乱しやすい2~1弦混ざりの度数の押さえ方を覚える問題です。


問11   短7度    問12   完全5度    問13   増4度


問14   長6度    問15   短3度     問16   短7度


問17   完全5度   問18   長2度     問19   短2度   


問20   短3度


簡単スケールテスト。答えと考え方。

メジャースケールとナチュラルマイナー。

赤○がルート音。赤○を導きたいキーの6弦に置けば、どのキーでもスケールが導けます。

まず、上のポジション表を暗記。


ギタリストにお馴染みの3点ポジションのスケールの1オクターブです。

これを頭の中のギター指板に当てはめれば、どのキーでも長調・短調のスケールが導けます。


問1

問2    E ・F#・G#・A・B・C#・D#


問3

問4   F・G・A・B♭・C・D・E


問5   

問6   F#・G#・A#・B・C#・D#・E#(F)


問7   

C#=全部#するって覚えればイイっす。

問8   E♭・F・G♭・A♭・B♭・C♭(B)・D♭


問9   

問10   G#・A#・B・C#・D#・E・F#

コードを読むの答えと考え方。

まずは、度数が分からないと絶望的。


問1   C      問2   G7        問3   CM7


問4   Bm7(♭5) 問5   G7        問6   C


問7   G      問8   Am7       問9   C


問10  FM7     問11   CmM7     問12  GmM7


問13  B7(♭5)  問14   C(♭5)   問15  AM7


問16

問17

問18

色々な押さえ方がありますが、ルート音・3度・7度あれば5度は省略してもOKです。


👆の押え方はルート音がオクターブ上に重複してたり、長3度がオクターブ上にいたり、並びはバラバラですが、全てルート音G・長3度B・短7度Fが、鳴っている所に注目です。


問19

押さえ方が複雑な感じですが、全て短3度8(3フレット)間隔で、積まれたコードです。


ルート・短3度・減5度・減7度って構成でDim7。減7度を省いたトライアドがただのDimってコードになります。


五線譜に書く時は、減7度なので、ダブル♭を使います。ちょっとややこしくので、注意。

問20

問21からは、ダイアトニックコードについての問題。

コードの序列がわかんないと、お手上げなので👆の解説をチェック。

問21  C Dm Em F G Am Bm(♭5)

問22  E F#m G#m A B C#m D#m(♭5)


問23  Am7 Bm7(♭5) CM7 Dm7 Em7 FM7 G7


問24  

F#M7 G#m7 A#m7 BM7 C#7 D#m7 E#m7(♭5)もしくはFm7(♭5)

問25

Em7 F#m7(♭5) GM7 Am7 Bm7 CM7 D7

まとめ

このブログのように、自分で問題を作って自分で答えたり解説すると、より理解が深まりますので余裕のある方は自分で問題を作ってみる事をオススメします。


万全を期して答えましたが、間違いがあった場合は、ご通報して頂ければありがたいです。


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