【手が小さくても大丈夫】カプリス2番で鍛えるストレッチフィンガリング。

フィンガリングトレーニング

この記事では、指を広げるストレッチフィンガリングに効果のあるトレーニングを紹介します。


指が長ければ、ストレッチは有利なのは間違いないんですが、特殊なワイドストレッチ以外で指の長い短いでの有利不利は無いっ!って断言できますねー

私の好きな小学生ギタリストの「けいじ君」なんか手小っちゃいですが、結構なストレッチを難なくこなしています。お上手。


ヤングギターでお馴染み超絶技巧ギタリストの藤岡幹夫さんの手の小ささは有名ですが、彼は手の小ささを全く感じさせないくらいワイドストレッチも得意にしていますね。


というわけで、ストレッチに指の長さは関係なく、もっと言えば指の長さでうまい下手は関係ないって事です。


鍛えれば間違いなく開くし、通常のフィンガリングにもいい影響もあるので、積極的にストレッチ練習を取り入れてみようって作戦です。

まずは超古典。ロックンロールリフで腕試し。

ルート音を人差指、ルートから5度を中指で長6度を小指で押える超古典のリフ。


まずは、準備運動。👇

譜面は6弦8fから始まるロックンロールなので、手が小っちゃい方でも大丈夫なはず。

もうちょっと頑張って短7度の5弦10fも小指でストレッチしたいっス。

赤字の所。小指をさらに伸ばして5弦13fをおさえます。


コレを踏まえた上でAの古典的12小節のロックンロールを弾てみましょう。👇


小指の筋力が弱いと、しっかり音が伸ばせず乗りの悪い「物切れ感」があるロックンロールになるので注意。小指ストレッチ時の出音はしっかり伸ばしましょう。


メトロノームに合わせて弾いていきます。(ゆっくりテンポのほうが効果的)手の小さい方でも、まずはここまでストレッチ出来るようにしたい所。

いちごメタル
いちごメタル

ストレッチはもちろんポジション移動がスムーズに出来ているか注意。

まだまだ余裕がある方や、手が大きい方は人差し指を1fに置いたFでのロックンロールリフに挑戦してみましょう。
辛いときは、2fからとか、3fからって感じでフレットを上げて緩めのストレッチで練習するといいですね。

メタル系のギター弾きの方には、意外に新鮮な古典ストレッチ練習になるんじゃないかと。

テンションコードを使ったストレッチ練習。

C△7に9度と13度のテンションをトッピングしたアルペジオっス。

さらにA7に♭13をトッピング。

Dm7に9度をトッピング。

でG6。

クリーントーンで少しディレイを掛けると気持ちよく練習できる反面、手が裂けるんじゃないかって感じで辛いっス。結構好きな練習。

いちごメタル
いちごメタル

すべての音が途切れないように、綺麗にアルペジオで弾きましょう。テンポは気にしないでOKです。

はじめは中々開いてくれませんが、毎日少しでも、ストレッチ練習していれば必ず開いてくれますので、是非日々の練習に取り入れてみてください。

ストレッチ練習課題曲。「カプリース2番」を弾いてみる。

 

バイオリンの超絶技巧曲で有名なパガニーニの「24のカプリース」。


ハードロックメタル系のギタリストでも、カプリースを取り上げるギタリストも多いですねー。

「クロスロード」っ映画でスティーヴ・ヴァイがカプリースの5番を最後の方で、ちょろっと取り上げているのは有名な所。

今回はカプリス2番を練習課題曲で取り上げます。👇

フルサイズでやるのは、中々大変なので前半部分を抜き出して練習曲とします。


これぐらいコンパクトだと、毎日のウォーミングアップとしても重宝します。

特徴は3拍子ってとこに注意。


ドン・タッ・ター・ドン・タッ・ター・ドン・タッ・ターって感じのリズムで弾きます。

ピッキングは全てオルタネイトピッキングになりますが、弦飛びになる所が多いので大変弾きずらいですが、中々イイ練習になるので良いですヨ。

いちごメタル
いちごメタル

アップピッキングが曖昧な感じになりがちなので注意。しっかり手首を使ってアップピッキングを心掛けるといい感じ。


アップピッキングをダウンピッキングと同等に意識っス。

ココ!これいいトレーニングになるっスねー。ストレッチと弦飛びと、指の分離に効能があります。


なんとなく勢いで乗り切ろうとしないで、しっかり弾きましょう。

いちごメタル
いちごメタル

私、指短い方ですがやれば必ず開きますので是非お試しください。

上手く弾くには?

音色はクリーントーンで弾くとイイ感じです。(歪ませて弾くと、あんまりいい曲じゃないっス)


で、ディレイとリバーブを少々加えて、コンプはNG。使わないで練習してください。


なぜクリーントーンでコンプNGで練習を推奨するかといいますと...

こんな感じで、ピッキングに強弱を付けて弾いて頂くと、グッといい曲になります。

いちごメタル
いちごメタル

弱く弾くところは、ピックを優しく握って(つまんで)、強めに弾く所はピックを強く握る(つまむ)って感じで弾くだけでも表現力豊かな演奏になりますよー。



フィンガリングの練習にも良いですし、ピッキングに表情を付ける練習にもなる曲ですねー。


ちょっと大袈裟に強弱付ける感じで弾いたほうがいいです。あとバイオリンの名手たちの演奏を参考に強弱付けるといいですよ。

いろいろ聞き比べるのも楽しいもんです。

まとめ

とにかく始めは開かないんですが、毎日少しでもストレッチ練習すればいつの間にか、ストレッチが苦にならなくなります。


逆に意識してやらないと全然開いてくれない。


ストレッチが十分でないと、ちょっとしたストレッチの速弾きや、ローポジションでのコードチェンジにうまく対応出来ない原因にもなります。


で、私のオススメはやっぱり「カプリス2番」ですねー。


1日テレビ観ながら、こればっかり弾いてた時期もありました。


私、手小っちゃい方ですが今はカプリス2番辛くないです。大丈夫

ヤングギター2015年1月号に著名なギタリストの原寸大手形が載っています。

ちなみにこれ高崎晃さんの手形。私とだいたい同じ位。なんか手小っちゃくても上手くなりそうな気になりますね!

関節1個半分長い感じ。

一番デカかったのがスティーヴ・ヴァイ。スゲェーなバケモンだなコリャ。


でもあれですね、「けいじ君」見ても分かりますが、手の大きさとギターの上手さは関係ないって事ですねー。



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