【第4回】これだけはシリーズの答え合わせになります。
一応、万全を期して答えておりますが、私の答えの間違いなどありましたら、一報報告していただければありがたいです。
ギター音名テストの答え・考え方。
では、まずギターの音名問題ですね。
問1 F 問2 G#もしくはA♭ 問3 A#もしくはB♭ 問4 G#もしくはA♭
問5 G#もしくはA♭ 問6 C#もしくはD♭ 問7 G#もしくはA♭
問8 G#もしくはA♭ 問9 C#もしくはD♭ 問10 B
とにかく「他の理論は覚えなくてもいいので、これだけは覚えておいて!」ってヤツでして、覚えておけば一生モノの財産になるお勉強。
意外に忘れやすいので、定期的に記憶術の練習やテストを繰り返しやる事を、オススメします。苦手な場所の音名を集中的に1日3分でもいいのでテストすると記憶に定着します。
問11
問12
問13
問14
問15
問16
問17
問18
問19
問20
五線譜に慣れるための小テスト。答えと考え方。
「TAB譜読めれば、五線譜読めなくてもイイっしょ」
ってなりがちですが、他の楽器パートをギターで弾く場面や、五線譜渡されて、「これ弾いてください!!」ってなった時に恥ずかしい思いをしないように、ある程度は読めるようにしたい。
問1 C 問2 A# 問3 E 問4 E 問5 G
問6 E♭ 問7 C# 問8 E♭ 問9 G# 問10 D♭
まずは、「五線譜の中のCはどの線にあるか?」
Cを起点にして、他の線の音名を辿る感じで覚えていきましょう。
問11 C 問12 Em 問13 F 問14 Bm(♭5) 問15 Am
👆テストを重ねると瞬時にマイナーのコードかメジャーのコードか分かるようになりますが、よくわかんない時は、ギターの指板をイメージして音名を押さえてみましょう。
問16
問17
問18
問19
問20 これは、音程よりもリズムの記譜が難しい。休符音符に気を付けて記譜しましょう。
調号と平行調の小テストの答え合わせと考え方。
この問題も数をこなしていけば、瞬時に答えられるようになるので、毎日1問でもいいのでテストしましょう。
平行調の関係もセットで覚えておくと、なおよろしいです。
問1
問2
問3
問4
問5
問6
問7
問8
問9
問10
問11 Fメジャー/Dマイナー 問12 Eメジャー/C#マイナー 問13 A♭メジャー/Fマイナー 問14 Gメジャー/Eマイナー 問15 G♭メジャー/E♭マイナー 問16 C#メジャー/A#マイナー 問17 B♭メジャー/Gマイナー 問18 Aメジャー/F#マイナー
問19 Aメジャー/F#マイナーなので#は3つ。
問20 B♭メジャー/Gマイナーなので♭2つ。
ダイアトニックコードの小テストの答え合わせと考え方。
コード進行の基本である、ダイアトニックコードの問題。
ダイアトニックコードの序列である、ディグリーネーム(ローマ字数ね)のコードを暗記できていれば、どのキーのダイアトニックコードにも対応出来るはず。
まずは、メジャー系のダイアトニックコードの序列とコードネームをしっかり身につけてから、マイナー系3種のダイアトニックコードを勉強するとイイっス。
問1 Ⅴ7・Ⅶm7(♭5) 問2 ⅢM7・Ⅶ7 問3 Ⅴ7・Ⅶdim7
問4 Ⅳ7・Ⅵm7(♭5) 問5 G7 問6 Gm7 問7 A#m7(♭5)
問8 Bm7(♭5) 問9 G♭M7(#5) 問10 B7
問11 C・Dm・Em・F・G・Am・Bm(♭5)
問12 E・F#m・G#m・A・B・C#m・D#m(♭5)
問13 F#・G#m・A#m・B・C#・D#m・E#m(♭5)もしくはFm7(♭5)
問14 Bm・C#m(♭5)・D・Em・F#m・G・A
問15 Gm・Am(♭5)・B♭・Cm・Dm・E♭・F
問16 Am7・Bm7(♭5)・CM7・Dm7・Em7・FM7・G7
問17 GmM7・Am7(♭5)・B♭M7(#5)・Cm7・D7・E♭M7・F#dim7
問18 DmM7・Em7・FM7(#5)・G7・A7・Bm7(♭5)・C#m7(♭5)
問19 C#M7・D#m7(♭5)・E#m7もしくはFm7・F#M7・G#7・A#m7・B#m7(♭5)
問20 B♭mM7・Cm7(♭5)・D♭M7(#5)・E♭m7・F7・G♭M7・Adim7
コードの機能と進行の小テストの答え合わせと考え方。
コード進行とは、常にドミナントコードからトニックに動く運動を繰り返す事によって曲が進行していくものですので、「ダイアトニックコード」の機能を知る事は大事な事っスね。
なんですがメジャー系の機能は、どの理論書読んでも盤石なんですが、マイナー系3つのダイアトニックコードの機能は結構曖昧な感じで、理論書読んでもピンとこない所もあります。
なので近年では、この機能和声nの評判がイマイチ良くない、いずれ無くなるかもしれない理論とも言われております。
あまり難しく考えずに、メジャー系は、どの理論書みても同じ事書いてあるので、ダイアトニックコードにおける、トニック・サブドミナント・ドミナントの位置くらいは基礎理論なのでしっかり覚えておきましょう。
問1 代理トニック 問2 代理サブドミナント 問3 ドミナント
問4 サブドミナントマイナー 問5 トニックマイナー
問6 (代理トニック)・(ドミナント)・(トニック)
問7 (トニック)・(サブドミナント)・(代理トニック)・(代理サブドミナント)
問8 (代理サブドミナント)・(ドミナント)・(サブドミナント)・(ドミナント)
問9 (代理トニック)・(代理トニック)・(サブドミナント)・(代理サブドミナント)・(ドミナント)
問10 (サブドミナント)・(トニック)・(代理トニック)・(代理サブドミナント)・(ドミナント)・(代理トニック)
問11 FM7・G7・CM7 問12 CM7・D7・G7 問13 DM7・E7・AM7
問14 AM7・B7・EM7 問15 BM7・C#7・F#M7 問16 Dm7・G7・CM7
問17 F#m7・B7・EM7
問18マイナーの「Ⅱ・Ⅴ・Ⅰ」のⅤには3つのマイナーのハーモニックマイナーのⅤ7が選抜されるのが通例になります。Ⅴm7って手もありますが、ドミナントコードとしてはⅤ7のほうが強いですね。
問18 Dm7(♭5)・G7・Cm7 問19 Cm7(♭5)・F7・A♭m7
問20 G#m7(♭5)・C#7・F#m7
まとめ
一応、万全を期して何回も答え合わせしましたが、間違いがあった場合は、ご一報いただければ幸いです。
ドサッと100問用意しました。
基礎的な知識があれば、100点満点取れるはず。
「全く分からない!!」って場合は、HINTの所に関連記事を載せたので、その記事から学習してから問題集に取り組んでください。
1日1問でもいいので、苦手な問題を中心に(私はダイアトニックコードの序列が苦手でした)解くと頭の中に、記憶が定着して忘れなくなります。
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